RWC3日目:試合が次々やってくる

9月9日(日)は日本時間の夜から翌早朝にかけて4試合があった。どこまで見れるかわかりませんが見た範囲では少し感想を。


プールB:ウェールズ42−17カナダ@ナント
後半5分の時点で17−9とカナダがリード。これは波乱の結末かとちょっと期待したのだが、ウェールズはここからベンチにいたベテラン勢を順に投入してあっさりと逆転してしまった。ここまでの試合の中では最もボールがよく動き、場内が沸く試合だった。カナダはFWの当たりは強力だがタックルミスも多し。ウェールズは前半のヨレヨレ具合ならばジャパンにもチャンスがあるか?


プールA:南アフリカ59−7サモア@パリ
サモアのビッグヒットに場内が沸き、カウンターからハバナが見事なランニングを見せた前半30分を回ったあたりで、あまりに眠くて撃沈。目が覚めたら試合は終わっていた・・・。なのでコメントはなし。


以下は録画したものを月曜日と火曜日に見ました。


プールC:スコットランド56−10ポルトガルサンテチエンヌ
初出場のポルトガルの初戦。感極まって涙を見せて大きく口を開けて国歌を熱唱するポルトガルメンバーに魂を鷲掴みにされました。フランスのスタジアムは必ずスタンドにブラスバンドが居てのべつ演奏しているのだな。日本での高校野球みたいに。ポルトガルのチャンスには音量が大きくなる。試合内容については特になし。


プールD:アイルランド32−17ナミビアボルドー
ナミビアの健闘に場内はえらい盛り上がりよう。おもしろい試合だったな。4年前の日本−スコットランド戦を思い出す試合展開で、ハンドリングエラー連発でやることなすことうまく行かないアイルランドに対して、気迫が乗り移ったナミビアは好タックルを連発したのだが、残り4分でアイルランドの疑惑のトライが認められて試合終了に。いやまあ、番狂わせはそうそうは起こりません。