開幕戦:フランス*アルゼンチン

フランス12−17アルゼンチン@サンドニ

午前3時に起きましたよ!早起きと夜更かしの日々がこれから始まります。開幕セレモニーは抽象的な演出で、意図を汲み取るのが少々難しかったですが、出場各国の伝説の選手達が登場するのはよかったですね。

想定の範囲内ではあるが大波乱の幕開け。今後の組み合わせが気になってきます。

フランスのジャージに唖然。トリコロールの面影がないダークブルーで、これがファーストジャージのようです。どうしてこうなっちゃうかな。

フランスは試合運びも固かったが、選手達も緊張でガチガチになっていた。特にスクレラは散々な出来でこれは叩かれるな。開催国の開幕戦はやはり難しいもの。合理の果てに魂を入れず。開催国は多難な船出。

一方のアルゼンチンは個々の選手のパッションが素晴らしい。気持ちが表に出て、それがプレーを前向きにしていく。戦術的にはハイパントを多く使い敵陣に入ってDFで前に出る。一戦必勝。この試合に焦点を絞ってかけていた。そして、アルゼンチンは歴史を作った。どことなく旧き時代のアマチュアリズムの雰囲気を感じるのにも好印象です。


ところで、スタジオ解説は岩渕健輔選手で、セコム・ラガッツの選手兼任コーチとして日本に戻って来ているそうですね。全然知らなかった。


今晩は我が日本代表の初戦です。桜の誇りを胸に熱い試合を期待しています。


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