J1リーグ第10節 磐田*名古屋@エコパスタジアム(TV観戦)


体調があまり良くなく雨が強いとの予報もあって現地へ行くのを諦めてJSPORTSにてTV観戦しました。写真は昨年の5月6日のもの。一年前も同じカードでした。


連戦の疲れもあってか両チームとも動きが少ないまったりとした展開が続く。カレンが先制点を取って磐田がリードした後は多少は動きがでてきたかと云ったところだった。アジウソン監督の選手起用等の采配はよく批判されるが、こういった1点を守りきるときのやり方は上手いと思う。ただ、やはりあまり夢を見れないので楽しくないのも確か。負傷の選手が戻ってくるまでは辛抱してとにかく勝ち点拾っていくことになるのではないかな。得失点差はマイナスだけれどもトップまでの勝ち点差は3ポイントしかないのだし。


名古屋はなんとも云えない閉塞感が漂う。そんなに悪くはないのだけど、最後のところで点が入らない。FWが個人能力で打開して点を取るスタイルではないので、運動量が落ちて全体的に押し上げることが出来ていないのが大きく影響している。前節はメンバーを入れ替えて刺激を与えようとしたが失敗したように選手層が薄いので人を代えてもなかなか上手くいかない。でも、チームもサポもここは辛抱のしどころ。現在のスタイルを地道に続けていく方がきっといい結果に結びつくよ。