1月14日の日記(その2)

先日の東京訪問記録を簡単に。東名高速夜行バスにて早朝6時に東京駅に到着する。丸の内のオフィス街を抜けて、お堀端を歩き、桜田門で右に折れて、国会議事堂を国会図書館側よりぐるっと回り込み、首相官邸横を抜けて、日枝神社にお参りして赤坂見附まで歩く。日曜日の早朝でもあり、警備の警察官以外にはほとんど人を見かけない。ロイヤルホストにて朝食をとる。続いて麹町を抜けて半蔵門へ。北の丸公園の国立近代美術館工芸館(↓写真)へ向かった。展示内容に関わらずこの建物がとても好きなもので。目の前を高速道路が通っているので建物全体が上手く入るように撮影するのが難しい。「漆芸界の巨匠 人間国宝 松田権六の世界」を見る。本館のチケットも貰ったので、そちらにも寄ると横山大観「生々流転」の特別展示がやっていた。全長40mの絵巻物。その他常設展示も一通り見たのだが、すでに通常の一日分以上歩いていて疲れてきた。よい頃合いになったので竹橋から地下鉄に乗り青山の秩父宮ラグビー場に向かう。