美術館建築への旅

7月はJ1リーグが中断期間なのもあって、ほとんど出かけなかったけれども、8月中旬のお盆休み期間にかけて小旅行に出かける計画を練っています。それと、5月の連休に行った広島旅行が楽しかったのもあるな。目的地は丸亀と倉敷で帰りに大阪に寄ると。最近よく思うのは、僕は「美術」が特別好きではないけれども「美術館」好きだなということ。そこで今回は、「丸亀市猪熊弦一郎記念美術館」と倉敷の「大原美術館」と、そして上手く予定が組めれば直島の「ベネッセハウス」にも行きたいです。そんな計画の参考にしているのは以下の書籍です。

藤森さんの本は値段はちょっと高いですが、写真・解説文ともに充実していておすすめです。「美術空間散歩」はエスクァィア連載が元になっていて写真が中心の構成。「個人美術館への旅」はそれぞれの美術館創設の経緯と、その画家・写真家の評伝を併せたような構成の新書で読みやすいです。

藤森照信の特選美術館三昧

藤森照信の特選美術館三昧


美術空間散歩 (Eブックス―アート)

美術空間散歩 (Eブックス―アート)