ラグビーマガジン8月号

ラグビーマガジン最新号

6月25日発売のラグビーマガジン8月号を見ていたら、びっくりする記事を見つけた。近鉄ライナーズのレポートに写真が載っているバツベイの髪型(←必見)にはびっくりだが、それじゃなくて、スキルアップ講座に「愛知県立千種高校ラグビー部」が登場しているのだ!僕は千種高校ラグビー部の出身なので興味深く読みました。取材の主旨としては「生徒主体のクラブ運営」として練習メニューの考え方やマネージャーの役割など6ページも取って詳しく解説されています。へエー!が連発で、高校ラグビーも変わったのだなと思うことばかりです。僕が高校生だったのは1989年から1991年でした。テーピングをするのやプロテインを飲むのは全くなかったわけではないがあまり一般的ではなかったように覚えている。この時期はラグビーワールドカップで云えば1987年の第1回大会と1991年の第2回大会の間で、現在JSPORTSでは過去のラグビーワールドカップの試合を放送していてその頃のラグビーを見ることができる。現在とはかなりルールも違っていて、まだアマチュアリズムの香りが残る時代であった。

以上はまあ一般的な感想ですが、かつて在籍したものとしてびっくりしたのは「生徒数:1081人(うち男子は381人)」って女子ばっかりなのか!僕が在籍したころは男女比は逆だったのに・・・。愛知県の県立高校は男女別の定員がないので学校のカラーで比率が偏ることがあるみたいです。ラグビー部としては部員確保が大変なのでしょう。今度練習試合を見に行ってみようかなと思った。