シナリオ通りの結論

時事通信の記事より

一応の結論が出ましたね。今回の一連の騒動は春のシーズンが終わった時点ですでに日本代表に関わる熱意をなくしていたエリサルド氏が、おそらく契約上の損得勘定から自ら辞任を申し出るのではなく日本ラグビー協会が解任する形にするために仕込んだものだと推測する。シナリオ通りに進んだだけで予定通りですね。後は事務的な手続きだけでしょう。日本ラグビー協会は鈍くてお人好しに過ぎることを再度確認できました。

今回のエリサルド氏との契約において、他の業務との兼務についてや契約解除にあたってどのような規定になっていたか興味があるので出来ることならば情報を開示して欲しい。協会にはエリサルド氏の就任から今回の解任に至るまでの経緯の詳しい説明を求めたい(といってレポートが外部に出てきたことないけれども)

後任の日本代表監督ですが、もちろん本人が了承することが前提ですが現在のトップリーグのコーチが兼任してもいいと思う。11月のアジア予選期間はリーグを中断するわけだし、来年の始動はクラブのシーズン終了後になるのだから日程的には可能だろう。だけれども、現実的には体が空いている人として、太田GMの兼任か萩本前監督の復帰あたりで落ち着くのかなと予想してます。それじゃおもしろくないけどさ!